要領様式第１号（用紙　日本工業規格Ａ４縦型）

従業者等研修の課程のカリキュラム

　研修の種別　（　重度訪問介護従業者養成研修【基礎・追加】　）課程

区分	科目	時間数	内容	備考
講義	重度の肢体不自由者の地域生活等に関する講義	２	当事者の講師より重度障害者の地域での自立生活について話を聞く
	基礎的な介護技術に関する講義	１	介護技術の基本を理解する
	医療的ケアを必要とする重度訪問介護利用者の障害及び支援に関する講義	４	在宅における医療的ケア及び障害特性における支援の対応に関して学ぶ。 障害当事者の視点から見た重度障害者の医療的留意点について	助言者： 高橋みどり （頚髄損傷当事者） 岡本康成 （頚髄損傷当事者）
	コミュニケーションの技術に関する講義	２	言語に障害を持つ当事者との接し方について、コミュニケーションの方法について	助言者： 石塚智子 （脳性麻痺当事者）
	緊急時の対応及び危険防止に関する講義	１	障害特性を踏まえた在宅における危険防止、緊急時の対応について
実習	基礎的な介護と重度の肢体不自由者とのコミュニケーション技術	５	・ 重度肢体不自由者に必要な介護技術の習得 ・ 文字盤などを使ったコミュケーション技術の習得
	外出時の介護技術	２	公共路線ﾊﾞｽ等を使って移動他、外出時の注意点などを学ぶ
	重度の肢体不自由者の介護サービス提供現場実習	３	重度訪問介護利用者の介助現場にて、見学、体験をする
合計		１０

　※　要綱に定めるカリキュラムにより実施する場合には、その旨を記載することにより、カリキュラムの記載を省略することができる。